【セミナー実施報告】 SaaS研究会 第2回交流会(2月20日)
"SaaSで ITが 安く! 早く! 楽に!”
13時から エル大阪
・SaaS研究会の研究成果発表
(いかにSaaSを、SaaSの選択法、中小ITベンダーの生きる道)
・「またあなたから買いたい」と言わせる顧客満足営業の極意
・SaaSクラウドで変わるビジネス、IT経営
・SaaS活用経営で業績伸長(東大阪の会社の事例)

『日本一の車内販売員』と冠される斉藤泉先生による山形新幹線の車内販売の映像でスタート。

斉藤先生ご講演「真の顧客満足営業:一期一会を大切に」・・・感動でした。
松田先生から、ASP/SaaS/クラウドに関わるIT業界の実態。その解説から、コミュニケーション&コラボレーション、そして営業力!
グッと脳と心に浸み込みました。

株式会社ツルガの敦賀社長よりSaaS活用事例。IT事例を超えた、まさにIT経営です。SaaSで経営のしくみが変わる、売上がUPする、
会社の中から変わる、外へも変わる。凄いです!

斉藤先生、松田先生、敦賀社長 もう感動の3段跳び!
SaaS研究会の成果発表。3つの分科会の活動成果を発表いただき、IT業界と中小IT企業そしてITCの今後をご教示いただきました。
詳細はSaaS研究会の報告書をご参照ください。
・分科会1 小規模企業でもSaaSなら活用できる 川野 太 様
・分科会2 中小企業でのうまいSaaS活用法 小島 康男 様
・分科会3 SaaSクラウド時代に中小ITベンダが生きる道 上嶌 昇 様
セミナー参加90人、各先生ご講演に拍手喝采でした。
続く懇親会に50人、セミナーの余韻と美味しい料理お酒、全員立ちあがって名刺交換会、大盛況でした。
会員ログイン後に以下のページから資料ダウンロードできます。
当日の配布資料ダウンロード (ログインしていない場合はトップページへ移動します。)
(講演内容をかいつまんで紹介します)
基調講演1
・真の顧客満足営業:一期一会を大切に!
「またあなたから買いたい」といわせる極意教えます。
(株式会社日本レストランエンタプライズ アドバイザ 斉藤 泉 様)
私は絶対に見逃さない!
車内では、お客様の体の動き、目の動きを察知すると、「あっ何かあるぞ」
私は後ろにも目があります。
チャンスはワゴンを止めて、、、
現役で車内販売をやってます。お客様に「新幹線の旅で、心地好くすごしてもらいたい」
日々努めていること。
1.今日のお客様のニーズを予測する。
2.それにあわせてサービスを考え準備する。
3.お客様を前にして予測を確認する。
4.修正しながらサービスを実行する。
5.今日の一日を振り返る。
これを、一つ一つ、車内販売の様子、お客様の心の動き、それをキャッチして行動する様子を解説された。
会場は、感心と感動のため息、涙も。
シーンの例:
新幹線の中を回数多く回る。お客様との接点を多く持つ。
そうすると一連の流れがみえてくる。
車内販売時の、あるビジネスマンの様子
1回目 弁当食べてる、キオスクで買って持ち込んだもの。
2回目 パソコンで仕事している
3回目 眠っている
4回目 外見ている (きっと退屈してるんだ)
ここでお声かけ ワゴン止めて小声で
「お客様、ホットコーヒはいかが? それにデザートに、、、も」
「今日のサービスは今日だけのサービス」
+アルファの 得した気分を味わっていただきたい。
「自分がこの人だったら、どう言われたらうれしいか」心を込めた二言目。
しめくくり「毎日振り返ります。私は毎日反省でいっぱいです。」
基調講演2
・IT新時代 クラウドで個人も企業もライフスタイル、ビジネススタイルが変わる。
(SaaSパートナーズ協会発起人 きっとASP代表:松田 利夫 様)
SaaSクラウドは「技術を隠す」ことになり、そうなるとお客様は「サービスに対する満足度」で評価するようになる。
ITは、技術革新しているようで、経営効率化には役立っても、単に、現状のビジネスモデルをITに乗せただけ。
経営者は、ITとソフトを利用することで、商売のしかたが変わる、経営が変わることを望んでいる。
インターネットでつながっていることのこわさ!
『距離の死: Death of Distance』 電話料金が距離がなくなった。運送料金も距離の差がなくなった。
インターネットとクラウドの影響
・クラウド上のすべてのサービスを、一人のプレーヤーで実施できない。
・クラウド上で一つのサービスが市場浸透すると、もう他社は同じサービスを作る気にならない。
・SE/PGはどうなる。もう作るという仕事は降ってこない。
まとめ
1.クラウドコンピューティング上のコミュニケーションとコラボレーション になる。
Communication + Collaboration
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Cloud Computing
1)ハード売れなくなる、アプリケーション(iTune, 音楽)を売ろうとする。
2)パソコンは、一台3万円で、クラウドセンターまでの接続機になってしまった。
3)通信業者(キャリア)は、SaaSを増やそうとそている。
2.ビジネスのパナダイムシフトが起きる。
例:就職活動のエントリーシートをクラウド上のドキュメントで共有し、
遠隔地にいる学生と先生が同時に見ながらネットで会話して指導ができる。
1)今後の2?3年の間に、突然の新しい流れができる。今が参入するチャンス。
2)ITの前後のビジネスの実態のサービスがある。
3)技術の上にサービス。サービスの上に売る事。
4)売ることが重要、みなのサービス集めてみなで売る。売る人が発言権を持つ。
5)中小ITとITCは、ITとビジネスに自身の領域を築く、そして勝ち馬に乗る。
(余談ですが、松田先生が「今ではTwitterで日本や海外から仕事の依頼が入る」とのこと。筆者も早速Twitter始めました)
SaaS活用事例 安く、早く、楽に IT経営で儲ける。
・SaaSは企業の強い味方 活かして利益を上げ、社員を楽に。
(ネジ革命を推進する会社 株式会社ツルガ 代表取締役社長 敦賀 伸吾 様)
SaaSを使ってます。
EC を B to B でやっております。SaaSとの関係も解説します。
ビジネスの背景
会社四季報 に片っぱしにメール送った(無料だし)
アラビア石油、関西電力など 同じ送るなら大手に。
そしたら、メールの反応がきだした。
半端じゃない。
こちらが「なんでもやりまっせ」と言ってるので、相手から「なんでもかかってくる」
例「原発用のネジ作って」
例「アフリカの**飛行場までネジ持ってきて」
問合せが激増して、社内が大混乱した。
それでSaaS導入に踏み切った
SaaSの効果
・見積り、受注、納品、アフターフォロー とプロセスをSaaSで定義できた。
・問合せ履歴、購入履歴からお客様が見える、経営が見えるようになった。
・パートさんの入力間違いがなくなった。 これで、月・・万円 → 年・・・万円の効果
SaaSの効果をプレスリリースに使う。
日経新聞とか、大手新聞社に片っ端からFAXした。
最初は取り上げてもらえなかったが、NHKのクローズアップ現代に放映された。
これで、プレスにどんどんリリースできるようになった。(無料)
SaaSのよさ
・大企業と同じシステムを使える。
・大手のマネができる
・大手と同じなので、儲かるビジネスモデルを推測できる。
・ネットショップ構築で、寝てても売れる仕組み。
・ビジネスの仕方をおしえてくれる。
マーケット戦略
・仮説を確かめるためにITがある。
・当社はインターネットで超小口で売る。
だから 値引きない、回収モレもない。競合なくして一人勝ち。
・SaaSで分析して、次につなげる。
ネジクルで、SaaSとECサイトを連携している。
以上