日時:2010年7月10日 13:00~17:00
場所:大阪市立いききエイジングセンター
主催:特定非営利活動法人ITC近畿会
協賛:ソフトバンクテレコム株式会社
プログラム
・基調講演 「スマートフォン」 講師:林 信行様(フリーランスのITジャーナリスト)
・ビジネス活用事例 「スマートフォンと法人活用について」 講師:浜野 誠様(ソフトバンクモバイル株式会社)
・アプリ紹介 「アプリケーション紹介」 講師:大石 裕一様(株式会社フィードテイラー代表取締役)
・ビジネス 「モバイル協業代理店制度について」 講師:堀 真二様(ソフトバンクテレコム株式会社)

【講演内容】
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基調講演:「スマートフォン」
講師:林 信行 様
内容:法人向けスマートフォン説明、Twitter、ビジネス活用事例、法人向けiPad登場によりIT業界の今後について

iPhoneのビジネスの特徴
多くの日本企業が撤収している携帯電話ビジネスではなく、パソコンと同程度の機能をもつ低価格デバイスであり、
アフリカやインド、中国など世界中で販売することで成り立っているビジネス。
日本国内だけで販売しているビジネスが成り立たなくなっている携帯電話ビジネスとは全く違うビジネスである。
正確な数字は公表されてないが、世界で5000万台売ったといわれいている。国内では230万台。
アプリケーションの販売ルートにも特徴がある
iPhoneアプリは世界に向けて販売できる。
iPhone用ゲームはすでに5万件以上販売されている。任天堂のDSですら4000件強、10倍以上もの差がある。
コスト的にも大きな差があり、DSソフトは平均2500円前後で電器店などで販売されているが、iPhoneゲームはituneからの
ダウンロード販売方法のみであり、流通コストが低いため、約1000円程度で販売されている。
この便利さはますます広がっていくことと思われます。
iPhoneアプリをプロモーションに使う例もある
ファッションブランドや雑誌などは動画のiPhoneアプリでプロモーションされている。
今現在もっとも相談が多いのがこのファッション系のプロモーションに関するものである。
iPhone4の優れている点
iPhone4は前のバージョンをアップしたものだけではない。すべての機能を最初から見直し開発されたものである。
写真や動画など映像クオリティはかなり向上しており、小さな字もつぶれず読めるとのこと。テレビ電話に
おいても実際の動画と同じように鮮明さを実現されている。
iPadの特徴
任天堂の岩田社長がiPadをiPhoneが大きくなったものと、言ったが、体験してみないとその素晴らしさはわからない。
たとえば手術現場など手袋の上からも利用でき、手術に耐えうる鮮明な映像を確認できるということです。
画面がおおきくなることでメール見やすさ、入力のしやすさ、映像の美しさなどすべてが違うが体験しないとわからないそうだ。
Twitter革命
Twitterが今までのweb2.0と違う点は、自分が関心のある情報が集まっていることです。たとえば、グーグルで検索すると
不要な情報も沢山表示さえるが、twitterでわからないことをつぶやくと、知り合いが教えてくれるということだ。
関心ごとには3つの軸があるそうで、
①時間軸 -- 今起こってることに関心があり、過去の情報は不要
②親密軸 -- 教えてくれるのは自分の好みを知ってる人
③空間軸 -- iPhoneを利用するとどこからでもデータを取得できる。
この3点がtwitterが革命だ。
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ビジネス活用事例: 「スマートフォンと法人活用について」
講師:浜野 誠 様
内容:ビジネスに生かすiPhoneの活用例について、事例を交えながら紹介

iPhoneのビジネス活用には大きく4種類あるそうで、以下の順に説明があった。
①業務用携帯電話として利用する
②特定部門にのみ戦略的導入
③顧客向けサービスとして利用する
④プロモーションに利用する
①業務用携帯電話として利用する
目的はコミュニケーションの活性化、コストの削減、外出中のメール。
●AIGエジソン生命では、営業にiPhoneを配布し、契約情報、顧客情報の共有をしている
セキュリティは厳重にされており、声紋認証技術を使われているそうで、詳しくはみずほ情報総研HPをご参照ください。
●ファストリテイリングでは、本部社員全員にiPhoneを配布。同社は来年以降新卒の3分の2は外国人ということなので
全世界で利用可能ということでiPhoneが選ばれたそうだ。
●PWC社は通信費削減目的でiphone導入。結果27%ものコストの削減に成功したそうだ。
●藤田観光は通勤時間や移動時間の有効利用を目的にiPhoneを導入された。結果、残業が約84分/人日 減少したそうだ。
ソフトバンクテレコムにおいても1日当たり、87分の残業が減ったので信用できる数字ではないかと思われる。
②特定業務への戦略的導入
例えば、店舗スタッフがハンディ、営業がPDAのかわりにiPhoneを導入されているケースがある。米国の事例となるが、
●Agooop MObile
1日3件しかまわれなかった顧客訪問が、8件までできるようになった。
●HANDBOOK
社員が顧客先に常駐しているので社長方針やマニュアルなどを見れるようにした。
③顧客向けサービスとして利用
④集客プロモーション
●自転車ショップと食品メーカーの事例
動画を作成しiPhoneにプロモーションビデオを配信し、営業活動に活用している。
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アプリ紹介:「アプリケーション紹介」
講師:大石 裕一 様
内容:実際に開発中のアプリケーションの紹介

iPad発売後、業務に活用したいというう要望は急増している。
フィードテイラ―社は、関西では唯一のiPhon,iPadアプリ開発専業の会社だそうです。
今回は現在開発中の法人向けアプリケーションを紹介して頂いた。
●Code Scaner
このアプリケーションによりiPhoneがハンディスキャナとなる。
バーコードもQRコードを読むことができる。
ハンディを購入すると20万円程度するが、このアプリケーションは230円でダウンロード可能だ。
iPhoneアプリのすごいところは、ソフトウェアの力で専用デバイスにもなりえるところだ。
●iPadでデモしていただただいたのはデスクトップとiPadでファイルを簡単に転送するアプリケーションです。
通常の手順だと、デスクトップPCを立ち上げ、ituneに転送するファイルを格納し、それからiPadを接続すると
ファイルが転送されるのだが、このソフトはドラッグアンドドロップでファイルを転送することができるアプリケーションだ。
複数のiPadも同時でファイルを転送が可能で、PDFやエクセル、パワーポイント、なんでも転送できる。
●iPadの利用方法について、店舗でプロモーション用の動画を見せたいという要望を持たれている企業さんが多いそうだ。
この最初に紹介したアプリケーションを使うと、商品のバーコードを読ませ、その商品に関するプロモーション映像を
流すというようなことも考えられる。
これは従来の端末だと同じ映像ばかりを繰り返し流されていたものを変えることができる。
●今までコンピューターを数える単位は台であった。iPadは1枚、2枚と数える。台だったものが枚に変わるとは車であれば
自動車が空飛ぶ絨毯になるようなくらい大きな革命である。
でも、実際、触ってみないと革命のすごさはわからない。iPadはiPhone の大きくなったものだけではない。
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ビジネス:「モバイル協業代理店制度について」
講師:堀 真二様
内容:モバイル協業代理店制度についてのご紹介

ITコーディネータが、iPhone,iPadを顧客先である法人に販売する場合のソフトバンクテレコム様との
2つのパターンの協業代理店制度について、メリット、デメリットを交えて頂きながらご紹介頂きました。
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