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2022年度ITC近畿会通常総会を開催しました

特定非営利活動法人ITC近畿会の2022年度の通常総会が2022年6月11日(土)に開催されました。

今年度もオンライン開催となりました。また、これまで総会とあわせて開催されていたセミナーも、昨年同様、開催を見送りました。

 

今年もZoomツールを利用した総会となりましたが、今年度は総会会場としてブレイクアウトルームを活用し、辻村理事、布理事によりメインルームに入室いただいた総会参加の会員のみなさんのお名前確認とブレイクアウトルームへの誘導がスムーズに行えました。

 

総会は予定通り、13時15分から始まりました。

 

まず、司会者の宮原広報委員から当日の出席状況の報告があり、総会員数107名の内、当日出席20名、委任状・事前議案採決35名の合計55名の出席により定款第24条に基づいて総会が成立した旨、宣言されました。

 

その後、司会者より定款23条により、垣見理事長を本総会の議長に推薦する提案があり、拍手で承認され、垣見理事長が議長に選出されました。

第1号議案「2021年度事業報告」は、帶川事務局長、金田事業委員長、桑野支援委員長、垣見広報委員長より、2号議案「2021年度決算報告・監査報告」の決算報告を谷会計担当理事より、監査報告を堤監事より報告いただきました。

帶川事務局長
帶川事務局長
桑野支援委員長
桑野支援委員長
谷会計担当理事
谷会計担当理事
金田事業委員長
金田事業委員長
垣見広報委員長
垣見広報委員長
堤監事
堤監事

採決
採決

続いて、3号議案「2022年度理事新体制(案)」が

垣見理事長より提案されました。

今年度は理事改選期となり、6名の理事、1名の監事が退任され、5名の新理事を含む16名の理事、2名の監事体制(案)が承認されました。

尚、現理事の任期が2022年6月末となりますので、7月1日に臨時理事会を開き、今回承認された体制に基づき、理事を互選し理事長、副理事長、各委員会体制が決定されます。

 

新任の池川理事、藤岡理事、伏見理事、宮原理事、松下監事からご挨拶がありました。寺川理事はご欠席でした。

伏見理事
伏見理事
宮原理事
宮原理事

 

今回退任されるのは、柿原理事、北野記事、谷口理事、二宮理事、増本理事、山田理事、加藤監事です。代表して北野理事よりご挨拶がありました。

 

第4号議案「2022年度事業計画」では、2022年度の基本方針が垣見理事長より提案され、続いて帶川事務局長、金田事業委員長、大西支援委員、垣見広報委員長より事業計画が提案されました。

第5号議案「2022年度活動予算」の谷会計担当理事からの提案後、第4号議案、第5号議案についての質疑に移りましたが、特に質疑はなく、採決の結果、第4号議案、第5号議案はいずれも賛成多数で承認されました。

 

以上をもって、すべての議事は滞りなく終了し、総会は閉会となりました。

 

この後、少しお時間をいただき、金田事業委員長から、会員の皆様へのお知らせと連絡事項がありました。会の適切な運営のためにメールアドレス変更時にご連絡いただきたいことやプロフィールの登録をお願いしました。さらに会員の皆様と交流し、もっと近畿会を活用していただくために、オンライン会員談話室やKintone研究会の開催、企業との連携についてお話しいただきました。会員の皆様からもアイデア、ご意見がありましたら、是非おしらせください。

今回も、総会の実施のために、事前のご協力をいただいた各委員長、理事会メンバーのみなさん、当日の運営をサポートいただいた理事会メンバーのみなさん、そして、お忙しい中、当日ご参加いただき、委任状提出や議事への事前投票など、すべての会員のみなさんのご協力で総会が成立できたと、理事会としてお礼申し上げます。