ITコーディネータはIT経営を実現するプロフェッショナルです
■ ITコーディネータは経済産業省推進資格です。
■ あらゆる業種や多様な職域で活躍しています。
■ 真に経営に役立つIT利活用を実現する人材です。
■ 高い専門性とネットワークでお客様の課題に対し幅広いサポートを行っています。
■ ITコーディネータ協会の運営は日本企業の経営を支援する多数の団体が応援しています。
(出典:ITコーディネータ協会HPより)
企業は、日々変化する社会情勢や経済環境などを先取りし、デジタルの力を活かして、以下のような経営課題を実現するこ
とが必要です。こうした課題について、経営層や経営トップを支援するのがIT コーディネータの重要な役割です。
①社会情勢・経営環境の変化を認識する。
②時代に即した経営戦略・経営ビジョンを立案する。
③DX の考えに基づく事業改革・業務改革を推進する。
④デジタル化、および、IT 資源を調達・導入する。
⑤持続可能な社会の実現に貢献する。
IT コーディネータは、その資格や知識を生かして、企業の中でも活躍しています。一般の企業であれば、社内の業務改革やDX 推進の中核メンバーとして、システムベンダーでは、お客様の立場に立って、お客様に寄り添った提案や支援をすることで、お客様にも所属する企業にもWin-Win の関係を築く橋渡しとなっています。
ITC 近畿会にも、企業内IT コーディネータが数多く在籍しており、独立したIT コーディネータでは対応できない、より専門性の高い案件などに、自社のソリューションやサポート力を生かして支援するなど活躍しています。
「ITコーディネータ試験の合格」と「ケース研修の受講・修了」の2つの条件をクリアする必要があります。
1.資格試験とは
IT コーディネータ試験は、ケース研修の受講修了と合わせて、IT コーディネータ資格取得の条件となるもので、年間2 回(各期間50 日程度)実施しています。試験方式はCBT 方式(コンピュータを使用した受験)ですので、受験者が予め希望する受験日時(実施期間内)と受験会場(約300 ヶ所)を予約することができます。
資格試験の開催予定等は、こちら(ITコーディネータ協会HP)をご覧ください。
2.ケース研修とは
ケース研修は、あらゆる組織に適応可能なベストプラクティスであるIT 経営プロセス(IT 経営推進プロセスガイドライン)を活用した活動を仮想企業を題材に疑似体験することによって、IT 経営の推進方法、およびIT コーディネータの業務や使命を修得します。ケース研修は、集合開催形式のほか、オンライン開催コースもあります。
ITC 近畿会も、ケース研修実施団体として、定期的にケース研修を開催しています。
ケース研修の詳細等はITコーディネータ協会HPをご覧ください。