2026年3月7日(土)、グランフロント大阪にて「第1回 SNS&AI研究会」を開催しました。
ITC近畿会 理事 福永涼人です。
2026年3月7日(土)、グランフロント大阪にて「第1回 SNS&AI研究会」を開催しました。
NPO法人 ITC近畿会の会員を中心に、一般の方も含めた11名にご参加いただき、SNS活用と生成AI活用をテーマに、2時間みっちりと学び・対話する場となりました。
研究会は、私がプロデュースしたミロロンカードを使った自己紹介ワークからスタートしました。10枚のカードの中から自分を表すものを選び、隣の方に自分の性格や価値観を言葉で伝えていただくというワークです。
「自分は負けず嫌いなんだな」「好奇心旺盛なタイプだと改めて気づいた」といった声があちこちから聞こえてきました。単なるアイスブレイクに見えて、実はこれ、SNSのプロフィール作成やお客様の声を「聴く」コンサルティングの現場で直接役立つスキルを磨くトレーニングでもあります。
SNSの講義では、「いかにバズるか」ではなく「事業の成果にどうつなげるか」という視点を中心に解説しました。
プロフィールはお店の看板ですので、150文字という限られたスペースで強みや営業時間を端的に伝え、ホームページやECサイトへスムーズに誘導する設計を、実例を交えながら共有しました。
投稿内容に迷ったときは、「お客様の声(信頼)」「専門知識(権威)」「人柄(親近感)」の三本柱を意識することをお伝えしました。
特に実績がまだ少ない段階では、想いやノウハウを丁寧に発信し続けることがファンづくりの土台になります。
生成AIについては、事業者さんが業務や研修で実際に活用しているツールを比較しながら解説しました。
ChatGPTは総合力の高さ、
Geminiは画像生成のクオリティとビジュアル作成の強さ、
Claudeは日本語の自然さと長文・メール対応への適性、
Copilotは Microsoft 製品との連携のしやすさ、
それぞれに得意領域があります。
「目的に応じて使い分ける」というスタイルを提案しました。
また、企業導入において避けては通れないセキュリティとハルシネーション(誤情報)の問題についても、具体的な事例を交えてお話ししました。
機密情報を入力しない基本ルールの徹底と、AIの回答を必ず人間がファクトチェックする習慣が、安全な活用の前提になります。
最後のシェアワークでは、参加者の皆さんからリアルな悩みが次々と出てきました。
研究会後は会場近くで懇親会を開催し、場が変わってもディープな情報交換が続きました。
ITコーディネータとして、最新のテクノロジーをいかに実務に落とし込み、中小企業の力になっていくか。この研究会を通じて、皆さんと一緒に学び続けていきたいと思っています。
「次回、参加してみたい」という方は、
ぜひお気軽にお声がけください。
皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。


